nouvelle cuisineとは

〈フランス語〉ヌーベル・キュイジーヌ◆18世紀｛せいき｝や19世紀｛せいき｝にもこの言葉｛ことば｝が使われたことがあったが、通例｛つうれい｝1969年に料理批評家｛りょうり ひひょう か｝アンリ・ゴー(Henri Gault)らが最初｛さいしょ｝に使った言葉｛ことば｝を指す。従来｛じゅうらい｝のクラシック・キュイジーヌに比｛くら｝べて、シェフの独創性｛どくそう せい｝を生かし、新鮮｛しんせん｝な食材｛しょくざい｝を短い時間｛じかん｝で調理｛ちょうり｝し、味付｛あじつ｝けは軽めで、分量｛ぶんりょう｝を少なくし、盛｛も｝り付けの美しさにこだわった、新しいフランス料理｛りょうり｝のオート・キュイジーヌを指す。◆【対】cuisine classique