lectio difficilior potiorとは
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lectio difficilior potior の意味・使い方・読み方
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lectio difficilior potior
〈ラテン語〉より難｛むずか｝しい読みがより有力｛ゆうりょく｝［可能性｛かのう せい｝がある］◆本文批評｛ほんもん ひひょう｝における格言｛かくげん｝。「写本｛しゃほん｝などの過程｛かてい｝では、難解｛なんかい｝な表現｛ひょうげん｝が平易｛へいい｝な表現｛ひょうげん｝に置き換わる傾向｛けいこう｝がある。従って、バージョンによってテキストが一部異｛いちぶ こと｝なる場合｛ばあい｝、その部分｛ぶぶん｝については、難解｛なんかい｝なバージョンの方が恐らくオリジナルに近い」という原則｛げんそく｝を表す。