ロドス島の巨像の検索結果 |
1件 検索結果一覧を見る |
---|
-
ロドス島の巨像
the Colossus of Rhodes〔ギリシャのロードス島にあった太陽神{たいようしん}ヘリオスの巨像{きょぞう}。アレキサンダー大王{だいおう}の死後{しご}の紀元前{きげんぜん}305年、プトレマイオスと覇権{はけん}を争っていたマケドニアのアンティゴノスと息子{むすこ}のデメトリウスがロードス島に侵攻{しんこう}し、翌年{よくとし/よくねん}プトレマイオスの援軍{えんぐん}によって撃退{げきたい}したことを記念{きねん}し、紀元前{きげんぜん}292~前280年にかけて、彫刻家{ちょうこくか}リンドスのカレス(Chares of Lindos)に作らせたもの。15mもの白い大理石{だいりせき}の台座{だいざ}の上に、高さが30m以上{いじょう}ものブロンズ像{ぞう}が置かれており、古代世界{こだい せかい}で最も高い像{ぞう}として世界七不思議{せかい なな ふしぎ}(the Seven Wonders of the World)の一つとされた。しかし、わずか56年後{ねんご}の紀元前{きげんぜん}226年の地震{じしん}で崩壊{ほうかい}した。〕